妻がホットヨガに通い始めたとき、最初にやったこと
数年前、妻がホットヨガに通い始めたことがあります。体験レッスンを済ませて入会したものの、最初にぶつかった壁はクラスの選び方でした。
スタジオのアプリを開くと、ずらりと並ぶクラス名。
- ベーシックヨガ
- ダイエットヨガ
- ボディメイクヨガ
- リラックスフロー
- 体幹ヨガ
- 瞑想ヨガ
- ビギナーズヨガ
「ビギナーズがあるなら最初はそれかな。でも、ベーシックとどう違うの? ダイエットヨガと体幹ヨガ、どっちが痩せられる? リラックスフローって、しっかり動けないってこと?」
隣で見ていた私も、正直まったく区別がつきませんでした。クラス名は豊富なのに、それぞれの違いがどこにも説明されていないのです。結局その日は、名前からなんとなく易しそうな「ビギナーズヨガ」を選んでいましたが、「これで合ってるのかな」という不安を抱えたまま予約していました。

あなたのスタジオのサイトやアプリは、初めてのお客様に同じ体験をさせていないでしょうか。入会後だけでなく、入会前の段階でも同じ問題は起きています。クラスの違いが分からなければ、体験レッスンの申込み自体をためらわせることになります。
初心者がクラス選びで感じる「3つの分からない」
分からない① クラス名から内容が想像できない
ヨガ・ピラティスのクラス名は、スタジオ独自の命名が多く、初心者には意味が分かりません。「フロー」「リストラティブ」「陰ヨガ」「ビンヤサ」——ヨガ経験者には常識でも、初めての人には外国語と同じです。
分からない② 自分のレベルに合うクラスが判断できない
「初級・中級・上級」と書いてあっても、「初級はどの程度できれば参加できるのか」が分かりません。「運動が苦手でも初級は大丈夫?」「前回初級を受けたが、中級に上がるタイミングは?」——こうした疑問に答える情報が、多くのスタジオサイトには載っていません。
分からない③ 目的に合うクラスがどれか判断できない
「痩せたい」「体を柔らかくしたい」「肩こりを改善したい」「ストレス発散したい」——目的は人それぞれです。しかしクラス一覧に目的別の案内がなければ、どのクラスが自分のゴールに近いか判断できません。
クラス案内を「初心者でも選べる」形にする3つの改善
① クラス名に一行の説明を添える
クラス名の下に短い説明を加えるだけで、大きく改善します。
「ビギナーズヨガ:運動経験がなくても参加OK。基本のポーズをゆっくり丁寧に練習します」
「ボディメイクヨガ:体幹・下半身を重点的に鍛えます。しっかり動きたい方向け」
この一行があるだけで、「自分が求めているのはこれだ」と感じてもらえます。
② 「目的から選ぶ」導線を作る
クラス一覧とは別に、「痩せたい方へ」「体を柔らかくしたい方へ」「初めての方へ」という目的別の入口を設けると、初心者が迷わず進めます。それぞれのページにおすすめクラスを2〜3個提示するだけでOKです。
③ レベルの目安を具体的に示す
「初級」という言葉だけでなく、「ヨガ未経験の方・週1回程度通い始めたばかりの方に適しています」のように、参加する人のイメージを具体化しましょう。上級クラスへの移行目安も書いておくと、在籍中の会員の次のステップにもなります。

クラスの多さは「魅力」にも「混乱」にもなる
クラスのバリエーションが豊富なことは、スタジオの強みです。しかし選択肢が多いほど、案内が不十分だと混乱を招きます。
「何でもある」は、案内設計が伴ってはじめて魅力になります。初めて来たお客様が迷わず「これを試してみよう」と思えるクラス案内を整えることが、体験予約・入会への最短ルートです。
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