Edel Alt AI 使い方ガイド
「Edel Alt AI」は、WordPress記事内の画像に対して、生成AI(Google Gemini / OpenAI)を使ったaltテキストの自動提案・一括保存を実現するプラグインです。
記事本文の文脈をAIが読み取り、SEOとアクセシビリティに適したaltテキストを自動生成します。 提案内容は編集・確認してから保存できるため、AIの出力をそのまま使うことも、手直ししてから使うことも自由です。
本ガイドでは、インストール後の初期設定から、altテキストの生成・保存、各種設定のカスタマイズまでを解説します。
初期設定(APIキーとモデルの設定)
プラグインを有効化したら、まずAI APIの設定を行います。
- WordPress管理画面の 「Alt AI」→「設定」 を開きます。
- 使用するAIプロバイダーを選択します。
| プロバイダー | 取得先 |
|---|---|
| Google Gemini | Google AI Studio でAPIキーを取得 |
| OpenAI | OpenAI Platform でAPIキーを取得 |
- 選択したプロバイダーのAPIキーを入力します。
- モデル名を入力します(デフォルト値が入力済みです。変更する場合は使用したいモデル名を入力してください)。
| プロバイダー | デフォルトモデル | 変更例 |
|---|---|---|
| Gemini | gemini-3-flash-preview |
gemini-2.0-flash など |
| OpenAI | (空欄) | gpt-4o、gpt-4o-mini など |
- 「設定を保存」をクリックして完了です。
💡 ヒント: モデル名はテキストボックスに直接入力できるため、新しいモデルがリリースされた際も設定画面から自由に変更できます。
alt未設定の記事を確認する(記事一覧)
設定が完了したら、「Alt AI」→「記事一覧」 を開きます。
alt属性が未設定・空の画像を含む記事が自動的に一覧表示されます。
投稿タイプのタブ切り替え
一覧ページ上部にタブが表示されます。タブをクリックすると、対象の投稿タイプに絞り込めます。
| タブ | 表示対象 |
|---|---|
| 投稿記事 | 通常のブログ記事(デフォルト) |
| 固定ページ | 会社概要・サービスページなど |
| カスタム投稿 | サイトに登録された公開カスタム投稿タイプ(自動で追加) |
一覧の見方
各行には以下の情報が表示されます。
- 記事タイトル: クリックするとフロントの記事ページを確認できます
- 投稿日: 記事の公開日
- 未設定画像数: alt未設定・空の画像の件数(赤いバッジで表示)
- 拡張子内訳: jpg / png / webp / avif など形式別の内訳
「AI提案を生成」ボタンをクリックすると、その記事の詳細画面へ移動します。
altテキストを生成・保存する(記事詳細)
記事詳細画面では、alt未設定の画像が一覧で表示されます。
各行には以下が表示されます。
- サムネイル: 対象画像のプレビュー
- ファイル名 / 拡張子: 画像ファイルの情報
- 現在のalt: 現在設定されているalt(未設定の場合は「(未設定)」と表示)
- AI提案altテキスト: AIが生成したテキストを表示・編集できる入力欄
AIで一括提案
画面上部の 「AIで一括提案」 ボタンをクリックすると、記事本文全体をAIに送信し、すべての対象画像のaltテキストを一括生成します。
生成されたテキストは各行の入力欄に自動で書き込まれます。内容を確認・編集してから保存してください。
個別に再提案
各行の 「再提案」 ボタンをクリックすると、その画像1枚だけをAIで再生成します。 一括提案の結果が気に入らなかった場合に、1枚ずつ調整できます。
一括保存
「一括保存」 ボタンをクリックすると、入力欄に値が入っているすべての画像のaltを、記事本文のHTMLに書き込んで保存します。
- 保存前にはWordPressのリビジョン機能が自動的に働き、元の本文が保存されます。
- 保存後は一覧画面の未設定件数が減ります。
個別保存
各行の 「保存」 ボタンをクリックすると、その画像1枚のaltのみを保存します。
⚠️ 注意: 入力欄が空のままの行は、一括保存・個別保存いずれの場合も保存されません。
プロンプトのカスタマイズ
「Alt AI」→「設定」 の「プロンプト設定」から、AIへの指示文(プロンプト)をカスタマイズできます。
デフォルトのプロンプトは以下の内容です。
以下はWordPressの記事本文です。
各imgタグの前後の文章を読んで、SEOとアクセシビリティに適したaltテキストを日本語で
提案してください。
結果はJSON形式で { "src": "altテキスト" } として返してください。
記事本文はプロンプトの末尾に自動で追加されます。 英語のaltが必要なサイトや、特定のルールに沿った文言を生成したい場合は、プロンプトを書き換えてご利用ください。
保存仕様と注意事項
- 対象:
the_content(記事本文)のimgタグのみが対象です - 保存先: 記事本文HTMLのimgタグのalt属性を直接書き換えてDBに保存します
- リビジョン: 保存前の本文はWordPressのリビジョンとして自動保存されます(元に戻すことが可能です)
- 上書き禁止: すでにaltが設定されている画像は対象外です(上書きされません)
対象外となる画像
以下の画像はプラグインの検出対象外です。
| 種別 | 理由 |
|---|---|
| ページビルダーの画像(Elementorなど) | the_content を経由せず独自出力されるため |
| アイキャッチ画像 | 将来対応予定 |
| すでにaltが設定されている画像 | 上書きしない仕様のため |